マーキーフェス参戦レポです、お目当てのHKTが終わって気を抜いていたら、とんでもないライブに衝撃を受けました。

16:00~ KAWAII LAB. MATES

まだデビュー半年しか経っていない、カワラボの研究生ちゃんたちです。それぞれの担当カラーも決まっていないので、お客さんは全員白色のペンライトを点灯。個人的に中山こはくさんが気になってたので、生で観られるのは嬉しい。

持ち歌はまだほとんどないようなので、2曲目から先輩達のヒット曲カバーへ移行。今日はこの後、キューストの出番も控えていてファンも沢山いるので、ここでキューストのヒット曲を持ってくるのは上手ですねぇ。会場のボルテージが一気に上がり、豊洲Pitが割れんばかりのコールに包まれます。

いくらカワラボファンだらけの現場とはいえ、わずか半年でここまで堂々とパフォーマンスできるのには、ただただ驚愕です。そして、事件はフルッパーの人気曲をカバーをしている途中でおきました。なんといきなりの機材トラブル発生!突然音が止まって一瞬驚きの表情をみせますが、すぐに切り替えて全力笑顔でアカペラ歌唱を続けます。

なんという対応力!はたしてHKTの研究生達に同じようなトラブルが起きた時、彼女達のような対応ができるのか・・・パフォーマンスを支えるべく、会場全体が一丸となって大合唱と全力コール。カワラボの演者とお客さんの絆にただただ感動しました。なんか歌詞の内容まで奇跡的にリンクしてるんですよ、個人的に今回のフェスで一番印象に残っているシーンです。上の動画から観れるので是非!!

それにしても、同じ曲を同じライブの中で2回やるのってありなんですね。初めての経験だったけど、もう一回倍倍FIGHT!が聴けて嬉しかった。メンバーが変わってコールが難しい部分もちゃんとフォローしてくれました、研究生なのに優秀過ぎだろ。

カワラボメイツは特典会もやるよーと告知が入ったので、思わず中山こはくレーンに並びたい衝動に駆られますが、ここはぐっと我慢。自由席は一度離れると、同じ場所には戻れないのです。そんな訳でトイレにもいけません。

16:40 fav me(ファボミー)

アソビシステムによる新アイドルプロジェクト「PEAK SPOT」の第1弾グループの登場。こちらは転生組が中心になっているグループで、同じくデビューからまだ半年です。

が、なぜか7人組なのに3人がおやすみ。何があったんだろう?とりあえず頑張って披露してくれますが、カワラボファミリーにも、曲がいまいち浸透していないようで盛り上がりはイマイチ。あくまで所感です。

17:10~ SWEET STEADY

立て続けにカワラボグループが続きます。続いてはスイステ、水色担当おゆいちゃんのファンなので生で観れて嬉しい。ちなみにメンバーの庄司さんは元AKB研究生、他のメンバーも全員転生組です。地名度もあるグループがでてきて、再び盛り上がります。

今回HKTと他のグループの差を圧倒的に感じたのは、SNSの対応力です。東京のアイドルグループは、どこも即出しでライブ映像を出して、X以外でもガンガンアピールしていました。帰りの電車で動画を観れたので、大体1時間位で編集して即上げているのでしょう。

これができていると、新規ファンを獲得しやすくなります。この辺のSNSの使い方は、首都圏のアイドルグループは上手だなぁと感じました。HKTも真似できる所はどんどん真似しましょう。ちなみに、今日現在もHKT公式にダイジェスト動画は上がっていません。そもそも撮ってないのかも。

17:40~ わーすた

やっとここからカワラボ以外のアイドルが登場。アイドル好きで有名なクロちゃんも推していたわーすた、生で観るのははじめてです。何とわーすたさんだけは撮影OK、ガンガンSNS投稿してくださーいと呼び掛けてました👍

せっかくなので何枚か撮らせてもらう。何がバズるかわからない時代だから、この戦略は正しいと思います。HKTも次のライブは撮影OKだったみたいですが、何でマーキーフェスはダメだったんだろ?もうね、外仕事は全部撮影OKとか思い切った事すればいいのに。

今日は一人欠けている状態だったみたいですが、それを感じさせない圧巻のパフォーマンス。かなりの場数をこなしてるんでしょう、ライブ慣れしてるなぁって印象です。「清濁あわせていただくにゃー」が気に入りました。

清濁あわせていただくにゃー

この辺から立ちっぱなしで、足がだんだんと痛くなってきます。トイレは朝から水抜きしてたから大丈夫だけど、とにかく足のダメージが甚大。(つづく